ゴルフ上達レッスン49・埋土(めつち)をしなければならない時は

13番 135㍎ パー3

「そういえば、さっきの12番から、かそうCCのアーメンコーナーって言われているらしいよ」と前進さん。本家のアーメンコーナーのように、水が絡んだホールが3ホール続くのだという。
13番はグリーンの前をクリークが横切っている。どこかで見たような、ホールの景観だ。
ここはショートしてクリークに入れるのは絶対に避けたい。ただ、ティーイングエリアにあるホールのイラストを見ると、グリーンは横長、奥にはバンカーがある。難しそうだ。

クリークを見ても力が入らないように

「グリーンの左が少し広いから、外すんならそっちだね」とレッスンさん。左に曲げるのなら得意? だ。でも、ピンは右寄りだぞ。
クリークや池があると、どうしても「入れたくない」があって、力が入ってしまうことが多い。クリークに入れて「普通に打てば越えるんだよな」という反省をこれまで何十回としてきたものだ。
8番アイアンのフルショットをしよう。グリーンの真ん中に乗ればいいから、無理にピンは狙わない。フックしても左に外せる。そんな作戦を立てた。

月イチゴルファーにとって難しいのはコントロールショット。下手に「大きめのクラブで軽く打とう」などと思うと、ミスすることが多い。「軽く」打つ練習はそうそうしていないのだから。
そう思って打ったのだが、そんなに力まなくてもいいのに」とレッスンさんの苦笑い。ドタッという鈍い音で、ダフった。力が入った。
フルショットと「力む」は全く違う。一番やってはいけないミスをして、力なく飛んでいったボールはクリークの手前に落ちて、少し転がってクリークに吸い込まれた…。
「打つ前に手をダランとして軽くジャンプしたらいいよ。体の力が抜けるよ」とレッスンさん。自分では分からないが、相当力が入っていたらしい。がっくり。

ダフった時にやるべきことは

ただ、がっくりしてばかりはいられない。後始末をしないといけない。ダフると、ティーイングエリアに大きな穴をあけてしまう。必ず埋土(めつち)をしよう。キャディーさんが砂の入った袋(埋土袋)を持ってきて小さいショベルで、空いた穴に砂を入れている。
キャディーさんがいなければ、自分でやらないといけない作業。これはティーイングエリアだけではなく、どのショットの場面でも、地面に穴をあけたら直す。削り取ってしまった芝も戻せるようなら拾ってきて、穴に置いてその上から砂をかける。

「埋土袋」という砂と小さなショベルを入れる専用の袋があるが、競技ゴルフをするジュニアゴルファー以外では持っている人は少ない。カートには必ず埋土袋がぶら下がっいるので、そこから砂を持ってきて埋土しよう。
早く芝が再生をするように。そして、あとから来る人のために。コースを保護するのもプレーヤーの大きな役割の1つだ。

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