ゴルフ上達レッスン63・ ボールがラフで地面に食い込んでしまったら

17番(377㍎) パー4

「おーい、ボール拾うよ」と、第2打でグリーン左奥に外していたレッスンさんが声を上げた。あっちでも何かあったようだ。
「ボールが食い込んでしまってね」とレッスンさんは、マークしてボールを拾い上げて、拭いている。

ジェネラルエリアなら無罰で動かせる

旧ルールでは、芝が短く刈ってあるところ(フェアウエーなど)では、ピッチマークと言って、ボールが落下の勢いで作った穴にそのまま入っている場合に無罰で救済を受けられた。
新ルールではそれが「ジェネラルエリア」に拡大されて、フェアウエーでもラフでもOKになった。
雨が降っていたり、雪が地面で解けていくと、ラフもぬかるんでくる。そういう時に、ボールが落ちた勢いで食い込んでしまうケースは多い。
食い込んだところから1クラブレングス以内にホールに近づかないようにドロップする。

ピッチマークに食い込んだ場合のみなので注意

この救済、注意しないといけないのは「ピッチマークに食い込んでいる」ということが前提になっている。
例えば、バウンドして転がって穴のようなところに入ったから「食い込んだ」といって、この救済は受けられない。
ありがちなのは、ディボット跡という、前にプレーした人がクラブで芝を削り取って掘ってしまった穴。多くは砂を入れて修理しているが、修理し忘れて穴が開いたままになっている場合もある。そこに入っても「食い込んだ」ことにはならない。
なので、ディボットは必ず修理しておこう。ちなみに、よく「ディボットに入ってさ、ついてないよ」とこぼす人がいるが、ディボットは削り取られた芝のことなので、正しくは「ディボット跡に入ってさ」となる。
いわゆるもぐらの穴、もぐらなど穴掘り動物が掘ったり盛り上げたりした穴に入ってしまったら、別の救済を受けられる。いまは、イノシシなどが掘り起こしたところもある。これも「穴掘り動物」という限定なので、同伴プレーヤーと確認しよう。

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