18番(508㍎)
最終ホールに来た。「今日はなかなかいいんじゃない」とレッスンさん。そう、ちょっとニヤニヤしてスコアカードを見ていたのだが、ここまで計算してみたら、16オーバー。最後はボギーで上がっても90を切る。
14番のバーディーが効いたようだ。そこからうまくいっている。ゾーンに入った? 月イチゴルファーにゾーンはないか。
「どうなってるんだろうね」と前進さん。18番ティーイングエリアに来ると、雪はなく、うそのような快晴。「さすが、かそうCC」とレッスンさん。「最後は気持ちよくやらせてくれるようだ」。
バンカー方向のボールが急に止まった
ルールさんが右のバンカーに入れた。私のボールも同じように右バンカー方向へ飛んでいった。
その時だ。バンカーに転がって入ろうとしていたボールが、なぜか跳ね返った感じで、バンカーの手前に止まった。
「あれ、どうしたんだ?」「スプリンクラーとかあったのか」「バンカーレーキじゃないか」。
いずれにしろ、私のボールはバンカーの手前のラフにありそうだ。
行ってみると、バンカーレーキがバンカーの手前のラフに置いてあり、それにあたって跳ね返ったようだ。
バンカーレーキの置き方は?
「だめだよなあ、こんな置き方しちゃ」とルールさん。バンカーショットの後に、砂をならすバンカーレーキ。後から来る人の邪魔にならないような場所に置くのがエチケット。バンカーの手前に置くと、ボールが当たる可能性がある。なるべく、邪魔にならないように横などに置いておこう。
ゴルフ場によっては、バンカーレーキの先をバンカー内に入れるように置くなど、置き方もいろいろあるので、スタート前に確認しておこう。
ちなみに、バンカーレーキに挟まったり、引っ掛かったりして、ボールが接して止まった場合や、スタンスや意図するスイングの邪魔になる場合は「動かせる障害物」として無罰でバンカーレーキを取り除いていい。
ボールが動いたら、元あった場所にリプレースする。動きそうならマークしておいた方がいい。
今回は跳ね返って接していないが、スイングの邪魔になるのでバンカーレーキはよけた。